
こんにちは!
chaki(@hobo325ikuji)です!
育児でぶち当たる壁のひとつが夜泣き、ネントレではないでしょうか。
双子、3つ子育児となると、ネントレは絶対にした方が良いと断言できます。今回はネントレをするにあたっての心構えについて書きます。(ネントレの方法については後日!)
我が家はネントレに関して、結論から言うと、大成功しました。
その体験談を皆さんにお伝えします。赤ちゃんは泣かせてはいけない、という思い込みは捨ててください。一緒にネントレをして、パパとママの時間を持ちましょう。大丈夫、絶対できます。

以前は、赤ちゃんが泣いていたら、泣き止ませなきゃって思っていたよ。
でも、泣くこと=悪いこと、可哀想 ではないんです!
ネントレって?

ネントレとはねんねトレーニングのことで、赤ちゃんのセルフねんねを促すトレーニングのことを言います。抱っこや授乳での入眠が必要なくなることが目標です。
具体的には、夜間断乳をしたり、生活リズムを整えたりします。そうすると夜泣きはなくなります!多少はあるかもしれませんが、格段に減りますよ!これは本当に感動ものなんです。

すーさんとあーさんは退院してすぐにネントレをしたおかげで
1歳を過ぎた今でも夜はぐっすり10時間睡眠です。ありがとう!
ネントレは関連本が出版されたり、育児雑誌等でも毎回大きな反響を呼んでいます。それだけ世の中のママが気になっている育児ハックなのだと思います。
ただ、ネントレをするにあたって、親としての愛情の方向性が、実は思い込みによって定まっているということがあります。そのことがパパとママを苦しめています。実際に私もそうでした。その誤解を解いてからネントレに進みませんか。
ネントレの大敵は思い込み!

この思いこみを払拭するのは至難の技です。
例えば、
・赤ちゃんを泣かせておくのは可哀想だ。
・泣いたら抱っこをしなければならない。
これらはなんの根拠もありません。思い込みです。
何故なのか、それは、そう思い込んでいるから。周りからそう言われてきたから。実母から、親戚から、すれ違いに声をかけてきたおばちゃんから、そう言われませんでしたか?
でも、実際はただの思い込みにしか過ぎません。
お母さんだって1人の時間が必要です。そのためにもネントレ頑張ってみませんか。
ほぼみつ家は、双子がGCUを退院した1ヶ月半からネントレをスタートさせて、生後2ヶ月の時には、夜は夫婦だけの時間を20時から3時間持つことができています。
生後5ヶ月には夜間断乳(その名の通り、夜間は断乳してしまうこと。)をして、20時から3時間は夫婦の時間。23時には就寝して7時までぐっすり眠る生活です。簡単な寝かしつけをしてそのあとは就寝まで夫婦水入らず。
どうでしょう、魅力的ではありませんか?
15分くらいなら泣き続けていても大丈夫
大丈夫です。もしかして、「赤ちゃんは泣かせるな」とか「泣いたら放置するな、可哀想だ」とか言われていませんか。そんなことありません。放置しても大丈夫。極論ですが、15分泣いたからって死ぬことはありません。
赤ちゃんが泣く理由として、お腹が空いた、おむつが濡れて気持ち悪い、暑い、寒いがあると言われていますね。ですので、最初はその4点だけ確認してください。
前回の授乳時間は何時だったのか、おむつは汚れていないか(近頃のおむつは高性能なのでおしっこをちょっとした位では泣きません。)、暑くないか、寒くないか。
それらをチェックしても泣いている場合は、見守ってあげても大丈夫です。抱っこしてあやす必要はそこまでありません。「大丈夫よ」と声をかけてあげてください。
15分くらいなら泣き続けても、本当に大丈夫。ママやパパが罪悪感を感じる必要は全くないのです。なぜでしょうか。次に続きます。
泣く理由には、自ら体力消耗している場合もある
泣きたいから泣いている、そんなこと大人の私たちだってありますね。赤ちゃんだって同じだと言われています。訳も分からず泣きたい時ありますよね。
その他にも、赤ちゃんはストレス発散のために泣くことがあるとも言われています。泣くことが筋トレになっている、肺を成長させているという論文もあるとのこと。それをこちら側が妨げないよう、様子を伺うことは大切ですよね。
生活リズムを整えてあげることは可哀想なことではない
最初は、泣き続ける我が子を見守ることに罪悪感を覚えます。それでは、こう考えてみてはどうでしょう。

生活リズムを整えてあげることができれば、夜泣きがなくなり泣き声を聴く回数が減る。そうすれば罪悪感を感じる回数も減る!
そして寝付けずに泣いている赤ちゃんへ

小さな赤ちゃんは1日平均2時間以上は泣く。
全てチェックしても泣いているということは泣きたいのだわ
と思うことも良いです。また、昼夜の区別が付かない赤ちゃんにその区別を教えるのも親の勤めかもしれませんよね!
昼間はたっぷり遊んで、夜はしっかり眠る。そのサイクルに慣れてもらうことを考えると、泣くことやネントレへの受け止め方が変わってくるかもしれません。
夜泣きの大体は寝言に近い、本人は寝ている
これは目から鱗が落ちました。そして本当か???と思っていました。これ、本当です。
所謂「寝言泣き」と言われています。泣いているのは寝言なんです。信じられますか?私は信じられませんでした。
つまり、寝言ということは「泣く=何かを要求しているわけではない」ということです。ここは絶対に間違えてはいけません。
泣いてる!すぐ抱っこしなきゃ!と抱っこすると、逆に覚醒して眠れず、ずっと泣き続けることになります、、、!

過去の私は、寝言の度に無理やり起こしていたのか、、、
と気付いた時の私はゲンナリしました。なんだそれ、誰か産前に教えてよ、、、と、、、。
赤ちゃんが夜中に一定の周期で泣いていたら、それは寝言泣きの可能性が高いです。抱き上げずに3分くらいは様子を見てみましょう。
添い乳はぜーんぜん楽ではない、絶対おすすめしない!
絶対に添い乳はおすすめしません。添い乳に慣れるならネントレしましょう。
添い乳は慣れてしまうと、やめるのが大変だとよく周りのママから聞きます。ネントレをしても、心が折れて、すぐ添い乳にシフトしてしまうと悩んでいるママにも何度も出会いました。
添い乳はぱっと見で楽そうですが、後々大変なのではと思っています。添い乳を覚える前にネントレにチャレンジしてみましょう。
ほぼみつ家が実践したネントレは「ゆるジーナ式」
ネントレネントレって言ってるけれどどうしたら良いのか。ほぼみつ家で実践したのは「ジーナ式」を緩く崩した「ゆるジーナ式」です。
下記の記事でジーナ式についてとりあげていますので、興味のある方はぜひ!!
ネントレにおすすめの本
私がネントレについて読んだ本は2冊です。リンクを貼りますが、フリマサイトなどでも格安で出品されいますので、そちらを利用するのも手ですね。
カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座ージーナ・フォード
ジーナ式についての本です。私はこれだけをおすすめします!
ただしめちゃくちゃに読みにくいです、、、根気が必要になります(笑)

赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイドー清水 悦子
優しいネントレの本です。これは応用が効かないのであまりおすすめできないのですが、
読みやすくとっつきやすいので、載せておきます。

漫画版も!時間のない方には漫画版が良いですね(すみません、chakiは読んでいません)
