
こんにちは!
chaki(@hobo325ikuji)です!
今回は双子のすーさんあーさんがセルフねんね(おっぱいや抱っこでなく、自分で入眠すること)の時に大活躍してくれた、「スワドルミー」のご紹介です!
スワドルミーって何?おくるみとは違うの?使い方は?
スワドルミーを使うメリットとデメリットは?
そんな方は是非この記事を呼んでくださいね〜!
アメリカ生まれのおくるみ「スワドルミー」って何?
スワドルミーはアメリカのSummer Infant社のおくるみです。
小児科医によって開発されたと聞いたことがありますが、ソースは見つけられず、、、
一般的なおくるみは正方形または長方形の布なのに対し、
スワドルミーはこんな形↓です。
マジックテープで固定して、赤ちゃんの身体をぎゅーっと包んでいます。
スワドルミーの使い方
この動画がとてもわかりやすいです!
日本語ではありませんが、なんとなく理解できますので!(笑)
- スワドルミーを広げたら、ポケットに赤ちゃんの両足を入れます。
- 向かって左側の羽から折りたたみます。マジックテープの位置を合わせて赤ちゃんの左手(こちらから見て右手)を包みこみます。
- 向かって右側の羽を身体に巻きつけます。緩いとすぐにはだけてしまうので、ぎゅーっときつめに巻いてあげてください。
双子育児にスワドルミーがおすすめの理由は?

Summer Infant社公式レビューより
双子を同時に抱っこしてあやせない
双子育児で問題になるのが、1人で双子をみなくてはならないワンオペ時の同時泣き。
それが夜になればなるほど、母親への負担になります。
朝に同時泣きされるのと、夜に同時泣きされるのではメンタルのやられ具合が変わってくるのです。

お風呂上がりに同時泣きされるのが一番メンタルやられたなあ
もう、寝てよおお(泣)って思ってた、、、
だからこそ、抱っこで寝かせない方法を模索する必要があるのです!
母の腕は2本!いつまでも双子の寝ぐずりに付き合えない!
長女のしーちゃんの時はずっと寝ぐずりに付き合っていました。
私ひとりに、赤ちゃんひとりだったからできたことです。
泣くのが朝だろうとお風呂上がり後だろうと夜中だろうと、しーちゃんが寝付くまで抱っこしてあやし続けているのが当たり前でした。

そうすることが親として当然だと思い込んでたっていうこともあるなあ。
今振り返ってみて、赤ちゃんだったしーちゃんを育てていた頃は本当にしんどかった。
手を抜くということがわからなかった頃だったね。
でも、双子のすーさんとあーさんは同じように対応できないなと妊娠中から不安でした。
どうあがいても、私の腕は2本しかないのですから!!
双子妊娠中に、寝る前に同時泣きされたら、夜中に同時泣きされたらと、不安で不安で。
沢山調べた挙句、たどり着いたのがこのスワドルミーでした。
ものは試し!
すーさんとあーさんが退院した生後2ヶ月から早速使ってみました。
双子育児でスワドルミーを使ってみて【体験談】
スワドルミーを巻くと背中スイッチ対策になる!
スワドルミーを導入した最初の感想は

いもむしが2匹、、、
でした(笑)
見た目から、少しキツそうな苦しそうな印象を受けますが、これがスワドルミーの狙いだそう。
お母さんのお腹の中を再現することで、安心して眠れます。
また、新生児特有のモロー反射を防ぐ役割もあり、せっかく寝付いたのに泣いてしまうという状況を防ぐことができるのです。
同時に、ベッドに置くとすぐに泣いてしまう、いわゆる背中スイッチを軽減することもできます。
スワドルミー×ゆるジーナ式で最強のネントレ
スワドルミーを導入して実践したのが、ネントレ方法の一つであるジーナ式を自己流で崩した「ゆるジーナ式」です。
詳しいことは下記の記事を参照ください◎
ゆるジーナ式とスワドルミーを組み合わせることで、最強のネントレが完成してしまいました。
寝る暇がない双子育児ですが、双子が生後5ヶ月の時には、夜19時から翌朝7時まで、ふたりともぶっ通しで寝てくれましたよ!

スワドルミーのメリットとデメリット
製品には必ずメリットとデメリットがありますよね。
私が実際に双子にスワドルミーを使ってみて感じた、メリットとデメリットを紹介します。
スワドルミーのメリット
- 赤ちゃんがよく眠ってくれる
- モロー反射で起きることがない=背中スイッチも入りにくい
- おくるみよりも楽に固定できる
- おくるみよりもはだけにくい
- おくるみに包むよりもおむつ替えがしやすい
一番のメリットは、赤ちゃんがよく眠ってくれることです。その分親も休めるのでありがたいです。
そして先ほどお伝えしたように、マジックテープで固定するので、おくるみで巻いた時よりもはだけにくいです。
何度も巻き直す必要がなく、手間も省けます!
さらに、足を入れるポケットがあるのでその部分を広げれば、簡単におむつ替えができます。
おくるみだと一度解かないと替えられませんよね。
その点でもスワドルミーは便利です。

すーさんあーさんはパワフルだったから、結構はだけてたけどね
スワドルミーのデメリット
- 夏場は気温に注意して使用する必要がある
- スワドルミーを卒業するタイミングがわからない
- 見た目から、可哀相だと言われる可能性も
- 使用できる期間が限られている
夏場に使用する際は、必ず室温を調節してからお使いください。
一番のデメリットは、スワドルミーの卒業のタイミングかなあ。
因みにほぼみつ家のすーさんあーさんが卒業したタイミングは、、、覚えていません(笑)
ただ、寝返りができそうになる頃には、卒業していました。
卒業の仕方は、ある日を界にスワドルミーをするのをやめて、そのまま寝室を後にしただけです。
すぐに眠ることはありませんでしたが、特に泣くこともなく、そのまま入眠。
スワドルミーを導入していたためなのか?いつの間にかセルフねんねが出来ていたようでした。
そして使用できる期間が決まっています。
スワドルミーのサイズ展開は2パターンで「S」と「L」です。
- Sサイズ(0〜3ヶ月)
体重:3.2~6.4kg
身長:66cmまで - Lサイズ(4〜6ヶ月)
体重:6.5~8.2kg
身長:83.8cmまで
さいごに
双子育児、そして双子のネントレには欠かすことのできない、スワドルミーの紹介でした!
スワドルミーに入っていると、寝すぎて逆に起きないということもしばしば。
このスワドルミーがなければ、ほぼみつ家のゆるジーナ式も成功しなかったと思います。
ぜひ、騙されたと思って?スワドルミーを導入してみてくださいね〜!

トントンするだけの寝かしつけだったら多分心が折れてたなあ。スワドルミーに感謝!